イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】テイラー・スウィフト、テロ攻撃受けたマンチェスターでファンにメッセージ

それに屈することなくショーを開催しているアーティスト達。セキュリティ対策により力を入れていることは間違いないが、これからもテロの一掃は困難なものであるに違いない。よって大事なのが自衛だが、『abcnews.go.com』はコンサート会場でテロ事件が起きた際の自衛法を、以下のようにまとめている。

■落ち着くと同時に、現場の状況を意識・把握しておくこと。パニックになっては思考が困難になる。
■とりわけ人が多い場所は避ける。特にショーの後に出口に人が殺到するが、10分前に会場を出る、もしくは人がほとんどいなくなった後に会場を出るのが良い。
■(異変を感じたら)体を低い姿勢に保ち、何が起きているのか把握する。
■逃げ出す群衆に巻き込まれたら、家族と離れぬよう注意し柱やレンガの壁、建物の鉄骨部分の裏に隠れること。
■迂回が困難な狭い場所に気をつける。自爆などが複数回起きることもあるため、特に注意が必要になる。
■「走る・隠れる・闘う」という3原則―これらはFBIのスローガンでもある。まずは可能であれば走って現場から逃げる、そしてまだ無傷で敵が近くにいない場合には隠れるべきだが、隠れる場所がなければ自衛するしかない。相手が銃を構えていれば、すきをみて攻撃する。しかしもし相手が爆弾やナイフを持っているのであれば、距離をとることが大事である。

コンサートに行き、大好きなアーティストの音楽を存分に楽しみたい。そんな行動にすら危機感を持たねばならない時代が来たとは、悲しい限りである。

画像は『Taylor Swift 2018年6月6日付Instagram「“Without your past,you could never have arrived-so wondrously and brutally-By design or some violent, exquisite happenstance…here.”@austinhargrave」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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