トム・クルーズの元妻で女優のニコール・キッドマンは、トムとの子を望み妊娠を果たすも大変悲しい結果になってしまった。赤ちゃんが元気な産声を上げることを強く望んでいたニコールにとって、これら出来事によって受けた心の傷は非常に大きかったという。

このほどニコール・キッドマン（50）が『Tatler』の取材に応じ、最初に赤ちゃんを流産したのは23歳の頃だったと告白。新婚時代に起きたこの悲しみに向き合うなか再び妊娠を果たしたが、今度は子宮外妊娠ゆえに再び赤ちゃんを亡くしてしまったのだ。

その悲しみは今も癒えていないもようで、ニコールはこのように語っている。

「かなり大きな痛みを感じるわ。そう、切ない感情よ。」
「あの喪失感ときたら！　流産後の喪失感については、十分な議論がなされていないわ。でも流産によって女性が感じる悲しみは、とてつもなく大きなものなの。」

ちなみにニコールはトムと2人の養子をもうけるも、後に離婚。再婚相手キース・アーバンとの間には娘が2人いるが、