2016年秋、滞在中の仏パリのホテルにて武装した強盗軍団に侵入されるという恐ろしい事件に遭遇したキム・カーダシアン。あれから1年8か月を経て再び同地に足を踏み入れたキムは、「当時のトラウマは完全に克服した」とブログに心境を綴っている。
約2年前に滞在先のホテルで強盗被害に遭ったキム・カーダシアン、その被害総額は449万ドル(約5億円)相当のダイヤモンドを含め、およそ1000万ドル(11億2500万円)に上ったと言われている。このことがトラウマとなり、一時はSNSの投稿をストップし完全に引きこもった生活をしているとも伝えられていた。
キムにとってそんな忌まわしい記憶がつきまとう場所となってしまったパリだが、21日には同地で開催された「ルイ・ヴィトン」主催の「MEN’S SPRING-SUMMER 2019」ファッションショーに夫カニエ・ウェストとともに出席し、彼の友人デザイナーのデビューを見届けた。今回は12時間ほどの短い滞在ではあったものの、1年8か月ぶりのパリ再訪にはキム本人もいろいろと思うところがあったようだ。
「強盗事件のことは完全に忘れたわ。私はあの事件でたくさんのことを学び、そして成長したの。」
自身のブログにこう綴ったキムは、