英時間10日、エリザベス女王の夫エディンバラ公フィリップ王配が97歳の誕生日を迎えた。前日の9日に行われたエリザベス女王の公式誕生祝賀式典では姿の見られなかったフィリップ王配だが、『Express.co.uk』では自身の誕生日も自宅で静かに過ごしているようだと伝えている。
エリザベス女王をつねに影で支えてきたエディンバラ公フィリップ王配(Prince Philip, Duke of Edinburgh)が10日、97歳の誕生日を迎えた。ロイヤルファミリー公式ツイッターには世界中からたくさんの祝福メッセージが届いている。若かりし頃のフィリップ王配の画像や動画も多数投稿されており、高身長でハンサムな王配を見上げて微笑むエリザベス女王の姿なども見られる。
かねてから健康状態が懸念されていたフィリップ王配は今年4月、キング・エドワード7世病院にて股関節の手術を受けていた。今月9日に行われたエリザベス女王の誕生祝賀パレードでは、いつもなら隣に座るはずのフィリップ王配の姿はなく、エリザベス女王が単独で馬車に乗っていたため「王配はどこ?」と心配する声があがっていたが、昨年8月に公務からの引退を正式に表明しているフィリップ王配は、その日の体調などにより公務をセーブしているもよう。しかし5月のヘンリー王子&メーガン妃の挙式では、自身の脚でしっかりと歩く元気な姿を見せ、国民を喜ばせていた。
シャイなプリンセスだったエリザベス女王がフィリップ王配と恋に落ちたのは、女王が13歳の頃。ギリシャ&デンマークの王子だったフィリップ王配は士官訓練生だった。ブロンドでイケメン、背の高い若きプリンスは当時からモテモテだったが、そんな王子にプロポーズされたエリザベス女王は、