官能小説を映画化して世界的な大ヒットとなった『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』。SMに溺れる男女を痛々しくも美しく演じている俳優ジェイミー・ドーナンと女優ダコタ・ジョンソンの人気は高まるばかりだ。シリーズ最終作となる第3弾が公開を迎えるアメリカでは、そこに登場する“アイスクリーム・シーン”が早くも話題になっているが…。
官能的な映画『フィフティ・シェイズ』シリーズが大変な支持を得ていることについて、少し前には『Details』誌とのインタビューで「主人公の“クリスチャン・グレイ”をこの俺が演じたことに激怒している人が大勢いる」と漏らしていた主演のジェイミー・ドーナン。2013年に結婚した女優のアメリア・ワーナーとの間には子供もおり、家庭を大切にする彼にとって、初々しい処女に出会い、彼女の性の悦びを開花させながら2人でSMに溺れていく、そんな男を演じ切ることは簡単ではなかったようだ。
そんな『フィフティ・シェイズ』シリーズの最後の1本となる最新作、ジェームズ・フォーリー監督がメガホンをとる『フィフティ・シェイズ・フリード』がアメリカの2月9日に劇場公開を迎える。初心さの中にも性の悦びを知り、大人の女性へと変化を遂げた“アナスタシア” 。そして過去の暗い傷のせいで冷たさと翳りが交錯していたものの、アナスタシアには心を開くようになった実業家の“クリスチャン・グレイ”。演じるのはやはりダコタ・ジョンソンとジェイミー・ドーナンしかいるまい。
最新作品のなかで、彼らはアイスクリームを用いた甘美でセクシーなラブシーンを演じている。米芸能情報サイト『Access Hollywood』とのインタビューでそのシーンについての感想を尋ねられたドーナンは、