妹ベラ・ハディッド(21)と共に超人気モデルとして活動中のジジ・ハディッド(22)の体型が、「あまりにも細すぎる」と猛バッシングされている。トップモデルとあって、彼女の身長は178センチ。一般人であれば60キロ以上あっても普通なのだろうが、ジジの体重は54キロ程度と言われているのだ。
そのジジ・ハディッドがランウェイを歩き、またしても「痩せすぎ」「ガリガリにもほどがある」という驚きと批判の声が噴出。これにジジはかなり苛立ったもようで、Twitterにこう綴った。
「数年間でどうして私の体が変わったのか。勝手に決めつけている人達は、知らないのかもね。私は17歳のとき、橋本病と診断されたの。『この業界で働くには体が大きすぎる』なんて言っていた人達もいるけど、あれは病気のせいで炎症が起きて体内に水が溜まっていたのよ。」
「ここ数年は、症状をきちんと対処すべく投薬治療を受けているわ。酷い倦怠感、基礎代謝の問題、冷えなどもそう。代替医療も試しているの。そのおかげで甲状腺ホルモンのバランスも良くなったわ。」
「ストレスや移動の多さも、体に影響を与えるわ。これまでも食事内容は同じ。でも健康状態が改善しているから、食べる物をきちんと消化できるの。あなたにとっては痩せすぎに見えるのかもね。でも私だってガリガリは嫌。私は今も自分の体について日々学び、成長しているの。そう、皆さんと同じようにね。」
また、あまりにも細いため「ドラッグをやっているのでは?」とも言われるジジは、このように噂を否定している。
「これ以上は、自分のプロポーションについて説明はしないわ。人の期待に沿わない体型の人だって、説明しなくていい。それと同じことだから。人のことをとやかく言うつもりはないわ。でも私はドラッグなんてやってない。そんな風に決めつけないでほしいの。私の体がどのように成長したのか、皆さんは知らないんだから。」
「SNSのユーザーとして、また人間として、もっと人の気持ちを理解してほしいの。そしてこう知ってほしい。他人の人生につき、全てを知ることはできないんだって。そういうエネルギーがあるのなら、敬愛する人を褒めてあげてほしい。敬愛できない人間を残酷に扱うのではなくてね。」
仕事のオファーが絶えないようにと、無理をしてでも体重を落としてしまうモデルもいるのが現状だ。しかしジジのように元々は細身だったモデルが、