アメリカ大統領選でまさかの勝利をおさめ、国家のリーダーの座に就いたドナルド・トランプ氏。しかし過激で挑発的な発言の数々やパリ協定からの突然の離脱表明などに、アメリカのみならず世界から反発の声があがった。そんな夫を選挙戦でも支えたメラニア夫人だが、最近では夫への愛も冷めたのか手をつなぐことを拒否して何度か物議を醸した。しかしその“おかげ”もあってか夫人への評価は高まり、今では支持率が50パーセントを超える人気だという。
大変美しくプロポーションも良いメラニア夫人は元モデルで、ずいぶん年上のドナルド・トランプ氏と結婚した際には「金目当て」「計算高い嫌な女」などと言われたものだ。
しかしファーストレディになると、バラク・オバマ氏の妻ミシェル夫人ほどの明るさはないものの、落ち着きと品があり「結構良いと思う」という声も徐々に増加している。ギャラップ社が12月4日から11日にかけて行った世論調査によると、トランプ氏が大統領に就任した時点での支持率が37パーセントだったメラニア夫人だが、今では17パーセントもアップ、なんとアメリカ人の54パーセントが夫人を支持しているのだという。一方で大統領は不支持率の方が高いというが、これは今さら驚く事実でもない。
そんなメラニア夫人は1児の母だけに、子ども達と接触する機会に恵まれるたびに厳しい表情がゆるみ、柔和で優しい顔になる。11月の来日時では小学校で児童達に大歓迎され、多くのアメリカ国民がメラニア夫人の朗らかな表情、そして楽しそうに子ども達とハイタッチする姿などをライブ映像で確認し、おおいに沸いた。
しかしギャラップ社は