英時間12月20日、エリザベス女王主催のクリスマスランチに出席するため“未来のプリンセス”メーガン・マークル(36)がバッキンガム宮殿を訪れた。今の王室で最も注目を浴びる彼女は、いったいどんな勝負服でこの大舞台に挑んだのであろうか。
ヘンリー王子との婚約後、ロイヤルファミリーが初めて一堂に会したこの日。そんな大切な日にメーガン・マークルが選んだのは、ロンドン発祥のブランド『Self Portrait(セルフ・ポートレート)』のドレスであった。「Nightshade Midi Dress(ナイトシェイド・ミディ・ドレス)」という名のこのドレスは黒を基調にした半袖のAラインで、上半身は花をモチーフにした白や薄いピンクの刺繍が大胆に施されている。
同日はヘンリー王子自らがランドローバーを運転し、宮殿に向かうところをキャッチされた。カメラが収めたのは助手席に座ったメーガンの首元から上のみのショットであったにもかかわらず、この映像が報じられた途端、あっという間に完売してしまったという。メーガンが着用していたミディ丈のものは定価で300ポンド(約4万5500円)、ミニ丈ノースリーブのドレスは定価250ポンド(約3万8000円)だが、こちらもすでに売り切れてしまっているようだ。
実はキャサリン妃も『Self Portrait』を愛用しており、2016年11月にロンドンで開催された映画『A Street Cat Named Bob(邦題:ボブという名の猫 幸せのハイタッチ)』の上映会で、白いレースドレスに身を包んだ姿がキャッチされている。同ブランドはクラシックとトレンドをほどよくミックスしたデザインと比較的手頃な価格帯で人気だが、