今やトップの座に君臨するモデル界の最強姉妹ジジ・ハディッド(22)&ベラ・ハディッド(21)。姉妹の母親で元モデルでもあるヨランダ・ハディッド(53)が、モデルを目指す娘とその母親、計6組の奮闘ぶりを描くリアリティ番組で司会を務めるという。
人気番組『The Real Housewives of Beverly Hills』を降板しテレビからしばらく姿を消していたヨランダ・ハディッドが、新リアリティ番組『Making a Model with Yolanda Hadid』をひっ下げてお茶の間に帰ってくる。
Lifetimeチャンネルにて、来年1月11日午後10時(米東部時間)より放映開始予定のこの番組は、6人の女の子たちが母親と二人三脚でモデル契約をかけたバトルを繰り広げる。全8週間のトレーニングプログラムが番組の軸となっており、毎週賞金5千ドル(約56万円)の獲得を目指して様々なタスクに挑みながら、健康管理やモデルとしての所作などを身につけていく。
出場者は全米から選び抜かれた、いずれも13歳~16歳のティーンエイジャーとその母親たち。6組の母娘がニューヨークにて一つ屋根の下で生活を共にするという。“momager”(momとmanagerを掛け合わせた造語)と呼ばれる“ステージ・ママ” と思春期真っ只中の娘たちとの確執、そして母親同士の足の引っ張り合いなど、彼女たちが繰り広げるドタバタ劇も見どころの1つとなりそうだ。
番組ではヨランダの「スーパーモデルは一夜にして成らず」といった名言が飛び出す場面もあり、モデルたちの舞台裏の努力や苦悩など成功への険しい道のりを見ることができそうだ。
モデルとして成功するための絶対条件として、