性病の感染を自覚しながら、避妊もせずに複数の相手と性交渉に及んでいたとされる歌手Usher。その相手とされる女性達、そして男性までもが「病気を打ち明けられることなく行為に至った」と主張し、高額の賠償金を求めて騒動となった。そのうちのひとりは本名を明かした上で会見まで行い、Usherを糾弾。しかもこの女性は「彼との情事を収めたテープもある」とインタビューで語っていたのだが、女性の弁護士はその後「そのような物はありません」と女性の発言を否定した。
「Usherのショーに行き、関係者に呼ばれて向かったバックステージでUsherに会ったの。」
「その後にホテルで会い関係をもったけれど、ヘルペスに感染している事実は告げられませんでした。」
先日、ある女性が会見でそのように述べ「しかし私は感染しませんでした」「相手には性病についてきちんと伝えるべき」などと話し、あまりにも無責任だとUsherを責めた。さらにこの女性はインタビューで「Usherとの性行為を撮影し、当然彼もテープのことを知っています」とも話したのだが、この件は事実ではなかったらしく、後に女性の弁護士が存在を否定。女性の発言については、これで一気に信ぴょう性が低くなった。