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writer : ac

【海外発!Breaking News】「170センチのヘビが身体に巻き付いて離れない!」緊急コールで助けを求めた女性(米)

消防隊長のティム・カードさんはその時の様子をこう語っている。

「女性は自宅前の車道で、ヘビに首に巻き付かれ倒れていました。ヘビは鼻を噛みついて離れず、最後は我々がその首をポケットナイフで切り落としたのです。」

ティムさんによると、女性はその後病院で手当てを受けたものの命に別状はないということだ。家の中でボールニシキヘビを11匹も飼っており、事故が起こる前日に2匹のボアコンストリクターを救出したと語っているという。

ボアコンストリクターは大きいものでは5メートルを超え、鳥類や哺乳類などの獲物に噛みついた後、巻き付いて絞め殺す。 毒を持たず愛好家には人気が高いという。

飢えたヘビは自分の身体よりも大きな獲物を襲うことがある。今年3月には、インドネシアで25歳男性が大蛇に飲み込まれて死亡している。また南アフリカではアフリカニシキヘビが、一度は腹に収めた大きなシカを吐き出している姿が捉えられ話題となった。 

画像は『WFMYNEWS2.com 2017年7月28日付「Woman’s 911 Call:‘There’s A Boa Constrictor Biting My Nose’」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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