動物園で自撮りした男性、横にいたペリカンの行動が爆笑を呼ぶ(中国)<動画あ…
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幼い子供は常に大人の監視が必要なことは言うまでもない。まして1歳過ぎの幼児であれば尚更だ。しかしこの両親は、あろうことか乳児をお湯の張った浴槽に1人で放置し溺死させた。2015年に起こった事件の裁判がこのほど行われ、過失致死罪で逮捕されていた両者に懲役刑が科せられたことを英『Daily Record』など複数のメディアが伝えている。
2015年9月26日、英ウスターシャー州テンベリー・ウェルズで、生後1歳1か月の幼児が自宅の浴槽で溺死するというなんともいたたまれない事件が起こった。
当時パートナーだった父親のウェイン・デール(45歳)とリサ・パッシー(28歳)は、キーアンちゃんを座るタイプのバスシートに座らせ、お湯の張った浴槽に入れたまま放置した。
2人は2階の浴室に我が子を残し、1階で友人を迎えていたという。ウェインはパソコンを使用しており、リサは友人と庭で日光浴をしながらコーヒーを飲んで喫煙し談笑していた。その間15分ほどだったとされるが、ようやくウェインが2階の浴室に向かうと変わり果てた姿のキーアンちゃんを発見した。
キーアンちゃんはバスシートが倒れ、仰向けの状態で頭と上半身がお湯に浸かっており溺死していた。検視の結果、キーアンちゃんの肺に石鹸の泡が入り込んだことも死因の一つと判明している。