50歳での出産が話題になった歌手ジャネット・ジャクソンが、産後わずか3か月にしてカタール出身の大富豪である夫と破局した。夫は自身のサイトに「君を愛している」などと記しているが、ジャネットは宗教や文化の異なる夫との暮らしにずいぶん窮屈な思いをしていたもよう。今は赤ちゃんを大事に育てており「今後も育児は夫と共同で…」との意向だが、ここにきて「ビリオネアの夫の財産が目当てだったのでは」という意地の悪い憶測も飛び出した。そんな中、ジャネットの関係者で長年の友人でもある人物がSNSで「ジャネットはそんな人間ではない」と擁護している。

このほどジャネット・ジャクソンの長年の友人でクリエイティブ・ディレクターとして活動する人物（Gil Duldulao）がインスタグラムを更新し、このようなメッセージを公開した。

「友人として言うべきことを言わせてほしい。僕の友人が子供を出産したという理由で500ミリオン・ドルを手にする可能性があったとしても、彼女はそのような金を望んだり受け取ったりする人ではない。」
「彼女はそんな支払いを決して受け入れることはしないし、望みもしないだろう。」
「そんな話をする奴らへ、Fu** you。そんなことを言う奴は俺の友人でもなく、今後も友人には決してならないだろう。」
「ちなみに彼女が500ミリオン・ドルを得るために5年数か月のあいだ結婚していたという事実はない。結婚期間はまだ4年なんだから。まあ、せいぜい頑張るんだな、クソ野郎ども。じゃあな。」