昨年は突如離婚を申請し世間を、そして誰よりも夫ブラッド・ピットを驚かせたアンジェリーナ・ジョリー。その後アンジェリーナは、ブラッドと大事に養育していた6人の子達全員を連れてシングルマザー生活を開始した。一部メディアは「海外、特に英国への移住を視野に入れているのでは？」と報じていたが、このほどアンジェリーナが豪邸を購入した場所は米カリフォルニア州ロスフェリス。広々とした敷地にはプールもあり、それは見事な邸宅だ。

『E！News』が報じた内容をまとめると、このほどアンジェリーナ・ジョリーが購入したのは故セシル・B・デミル監督が1959年まで暮らしていた広々とした豪邸だ。邸宅内には寝室が6部屋、バスルームは10もあり、ゆっくりとくつろげるプールハウスも備えている。さらにジム、スタジオ、噴水、バラの咲き乱れるガーデン、図書館などがあるというから、アンジェリーナのみならず、子供達にとっても申し分ない住環境といえそうだ。その価格は27億円超というが、純資産が200億円以上あるとも言われるアンジェリーナにとって、そう高い買い物ではなかったのかもしれない。

なお『E！News』では、アンジェリーナの豪邸購入にブラッド・ピットが影響を与えた可能性を示唆している。というのもロンドン・スクール・オブ・エコノミクスにて教壇に立つアンジェリーナは「英国移住を希望」という話があったのだが、アンジェリーナはあえてブラッドに近い場所に豪邸を購入。それも子供達とブラッドの関係が「きちんと続くように」という、アンジェリーナなりの配慮ではないかというのだ。