3月27日に47歳の誕生日を迎えたマライア・キャリーが、元婚約者の大富豪ジェームズ・パッカー氏との破局後に交際を始めたバックアップダンサーのブライアン・タナカと共に、シーサイドリゾートを訪問。そこで今年もバースデーならぬ記念日を豪華にお祝い中だといい、ブライアンは自身のインスタグラムにこう綴っている。

「記念日のお祭り騒ぎを始めているところ。リラックスできる粋な環境でね。　＃素敵な記念日を」

ちなみにブライアンとマライアは、知り合ってからすでに10年以上経つ。ブライアンは2006年にマライアのツアーでバックアップダンサーを務めており、以前から確かに気が合い“互いに気になる存在”だったのだそう。それだけにマライアがパッカー氏の求婚を受け入れたことにショックを受けたというが、一方でパッカー氏もブライアンには猛烈に嫉妬していた。怪我のためステージに立てなかったブライアンがマライアのラスベガスショー会場に現れた時には食ってかかり、ブライアンにショー会場への出入りを禁じたという。

その後、パッカー氏との婚約を解消したマライアは早速ブライアンのもとへ。最初から付き合っていればパッカー氏を巻き込むこともなかったのだが、そこにはマライアなりの考えや大人の事情もあったようだ。

なお今回の休暇にはマライアの双子も同行しているというから、“子連れ新婚旅行”のリハーサルのような雰囲気もある。またブライアンは単なるヒモではなく、すでにマライア率いるスタッフの中では「クリエイティブディレクター」という身分にまで昇進しており、しかも彼はレコーディング・アーティストとしての顔も持つ。マライアとの関係発覚で世界的に知名度を上げたこともあり、今後は“マライアのスタッフ”という枠をこえて大活躍する可能性は十分にありそうだ。非常に甘いマスクのブライアンが話す動画も、ぜひご覧いただきたい。

出典：https://www.instagram.com/mariahcarey
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）