米時間17日、ドナルド・トランプ大統領はサウスカロライナ州にあるボーイング社の工場を訪問した。そこで新型「Boeing 787 Dreamliner」の公開に合わせて工場を視察、製造から30年が経過するというBoeing 787については、トランプ大統領らしい発言でアメリカ国民を呆れさせた。

「美しく見えるだろうが、もう製造から30年だ。信じられるか？」
「30年も経って、こんなに美しくいられる物が他にあるか？　それは飛行機だ。」

このコメントにつき、世間からはこのような声があがっている。

「飛行機は彼の嫁達とは違う。」
「だって彼は、嫁がそういう年になると新たなモデルを漁り始めるんだから。」
「女性達にとって、素晴らしいメッセージだこと。」

またこの日のトランプ大統領は「飛行機はアメリカが製造を誇る模範的なもの」などとも述べたのだが、飛行機の部品の中には輸入に頼っているものも少なくはなく、アメリカだけで現状を維持できる産業だとは言い切れない部分もあるそうだ。

そんなトランプ大統領は、昔から大の若い美女好きで知られる。愛娘イヴァンカさんを「官能的」と表現したほか、10年前には「欲しい女は全て手に入る」と自信満々に発言。また56歳の頃には「女は30歳が最高だな」「35歳？　そりゃあ、チェックアウトの時間だな」などとも語っていた。

今も“30”という年数が気に入っている様子のトランプ大統領だが、自身は現在70歳で“チェックアウト”はすでに2度経験したことになる。そんな彼の繊細とはほど遠い物言いに、多くの女性達は怒りが収まらない様子だ。

出典：https://www.instagram.com/whitehouse
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）