イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】シュワ、トランプ大統領への怒り爆発 「あのスカンク野郎」

『The Apprentice』で期待していたほどの視聴率を達成できなかったアーノルド・シュワルツェネッガーにつき、ドナルド・トランプ氏は大統領就任を前にこうツイートしていた。

「ワオ、視聴率が入ってきたぞ。視聴率マシンの私と比べたら、シュワも駄目だな。」

この一件が話題になったトランプ氏は、大統領就任後もイベント「National Prayer Breakfast」にて番組視聴率に言及。「シュワルツェネッガーという超ビッグな映画スターを雇い私のホスト役を引き継がせたというのに、あんな結果(低視聴率)になったわけだ」「散々な結果ってことさ」「もし良ければ、私はシュワルツェネッガーのために祈りたいと思う。視聴率のためにもね」などと話し、シュワを侮辱した。

これにシュワは早速、インスタグラムで「こうなったら仕事を交換しようぜ」と提案。先日受けた『Men’s Journal』誌の取材でも『The Apprentice』の低視聴率をからかったトランプ大統領につき、こう話していたことが分かった。

「(自分にこう言い聞かせたんだ。)『スカンク野郎(嫌われ者)との最低な競争に参加しちゃ駄目だ』ってな。」
「そしてこう言った。『1時間、協議をしよう』って。アシスタントに電話をかけて、こうも言った。『俺達がしなきゃならないのは、ミーティングを要求すること。そしてニューヨークに戻ることだ』と。」
「『そして、アイツの顔をテーブルに叩きつけてやるんだ』ってね。」

当然、暴力をふるう気はなかったのだろうが、かなり気分を害したらしいシュワ。その後はトランプ氏にツイートし、以下のように書き込んでいる。

「人々の仕事。それ以上に大事なものはありません。」
「あなたの幸運を祈ります。全てのアメリカ国民のために、視聴率稼ぎほど必死になって働くよう願っています。」

この大の大人の喧嘩については、シュワの一本勝ちといったところだろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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