『The Late Show』の司会者に「ゴールデングローブ賞で、君の隣に座っていたライアン・レイノルズとキスしたことが話題を奪っていったね。あの時何が起きたの？」と質問されたアンドリュー・ガーフィールド。

これについて彼は、「僕はただ、ライアンが賞を獲得しても逃しても彼のことが好きだってことを伝えたかっただけ。どんな結果でも、精一杯やったことだからね。僕の気持ちは変わらないよって伝えたかったんだ」と話している。これには恋愛感情という意味ではなく、ライアンに敬意を示す意味だろう。

アンドリューは同番組で自身が主演を務めた映画『沈黙 -サイレンス-』についても語っているが、なんと役作りのために18キロ減量したという。これには精神的な苦悩があったようで、「断食に近くて、あまり食べちゃダメだったから周りにイライラしたよ。断食は、何だかもうスピリチュアルなプロセスだった」と語っている。

そんなアンドリューは、『沈黙 -サイレンス-』の他に『ハクソー・リッジ』という映画にも出演。出演作品も増えていくなかで、ライアンとキスしたことによりさらに注目をあびたのではないだろうか。またファンからは『デッドプール』と『スパイダーマン』の共演にも期待の声があがっているようだ。ライアンは惜しくも受賞を逃してしまったが、ライアンとアンドリューが視聴者やファンの目を釘付けにしたことは間違いない。
（TechinsightJapan編集部　Mai）