このほどジョス・ウェドン監督が自身のTwitterを更新し、イヴァンカ・トランプさんの夫ジャレッド・クシュナー氏がドナルド・トランプ氏をじっと見つめる写真をアップ。さらにイヴァンカさんを犬の「ペキニーズ」、クシュナー氏を「訓練中のヴォルデモート卿（『ハリー・ポッター』シリーズに登場する魔法使い）だ」と書き込み、ファンを驚かせた。

これに対しては多くの人々が反感を抱き、Twitterには以下のようなコメントが溢れかえった。

「トランプに賛同しないからといって、イヴァンカさんを犬と呼ぶなんて。」
「民主党の奴は、負けると本性を丸出しにする。」
「次はペキニーズじゃなく、ビッチ（雌犬）と呼べばいい。それにしても、あなたはこのようなやり方で女性の権利のために闘うというの？」

自称フェミニストのウェドン監督が、イヴァンカさんを犬呼ばわりしたことに多くの人が猛反発。それでも監督は大統領叩きをやめず、「独裁者がいる。そんな国になってしまったなんて」などとツイートし続けている。

ちなみにトランプ大統領批判は大統領の10歳の息子バロン君にまで飛び火しており、先日はホワイトハウスが「大統領の子供が政治的な注目を浴びることなく成長する環境を維持したい」との声明を発表したばかり。しかし娘夫婦や妻メラニア夫人についての暴言は溢れかえるばかりで、これがさらに反トランプ派とトランプ支持者の対立を激化させている。

出典：https://www.instagram.com/ivankatrump
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）