米テキサス州のメディア『cw39.com』が興味深いニュースを伝えた。不動産業者の女の従業員が、担当する売家に男を連れ込んで性行為をして逮捕されたというのだ。
ヒューストンの南東に位置するテキサス州のフレンズウッドという町で20日未明、ケイラ・マリサ・セロフという22歳の女の不動産業者が逮捕された。イースト・キャッスル・ハーバー・ドライブに建つ素敵な物件に目をつけていたセロフは、合鍵を使ってその家屋にジョシュア・ジーン・レアルという27歳の男を連れ込み性行為に及び、不法侵入ほかの容疑で逮捕・起訴された。
フレンズウッド警察が発表したところによれば、20日未明にその家の隣の住民から「空き家のはずがこんな時間に人の気配がする。そこに停められた車からは男と女が出てきた。不審者ではないか」との911番通報があったとのこと。警察官が現場に到着して床に寝そべっていた男女から事情を聴くと、「私たちは新婚。この家は昨日購入した」などと説明したという。
しかしセロフが所有する車からはドラッグ摂取を思わせるニオイが漂い、続いてマリファナと吸引用パイプが発見され、しつこく追及したところその前日にセロフがある顧客との間でその物件の売買契約を成立させていたことが判明した。
セロフは「私は契約の担当者だから合鍵を預かっている。必要に応じて中に入る権利を有している」と主張するも、購入者に確認したところ「そんなことを許可するものか」と不快感をあらわにした。素敵な物件を見つけては同じことを繰り返していた疑いもあるセロフ。レアルとともに身柄を拘束され、それぞれに1,000ドルの保釈保証金が設定されたという。
出典:http://cw39.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)