海外発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】またしても「ラプンツェル症候群」の少女 胃から1.3kgの毛髪の塊(英)<画像閲覧注意>

無意識のうちに髪に手をやってしまうという女性は実に多い。こめかみあたりの毛髪を人差し指でねじり、その束を口元に持っていく幼い女の子を見かけることもある。ところがその髪を1本、また1本と飲み込んでしまうとなると…。

「ソファの上で背を丸めながら手は無意識のうちに褐色の長い髪をいじっていたわ。テレビを見ながら髪を指でねじっては口に含め、毛をチューチューと吸ってしまう子供だったの。その悪い癖をやめるよう何度も両親に注意されたけれど、いつも聞こえないふり。それがあんなことになってしまうなんて…。私と同じような癖を持つ女の子たちには『すぐにそれを改めて』と警告したいわ。」

英メディア『mirror.co.uk』にそう語る現在23歳のジャズミン・パーシヴァルさん。彼女のヘソの上には今もうっすらと長細い手術の跡が見て取れる。14歳の時、ひどい胃痛に襲われるようになったジャズミンさんは、母のサラさんに連れられてドクターショッピングを重ねたそうだ。なぜならどの医師も「過敏性腸症候群」と診断するだけで決定的な治療にはつながらなかったからだ。

そこから約2年。きちんとした食事が摂れないことからガリガリに痩せて体重は31kgに落ち、高校も休みがちとなっていた2009年12月のある日、ジャズミンさんは絶叫するほどの激しい胃の痛みを覚えたという。ついに医師もCTスキャンを実行。そこで初めて胃の中に毛玉のような塊が存在することが確認され、手術により摘出されたのは溜まりにたまった1,360グラムもの髪の毛の塊であったという。

現在のジャズミンさんは完全に健康を取り戻しているが、それでもどこか元気がない。誘惑に負けてしまいそうな不安があるのか、髪をポニーテールにして後ろでまとめる日々だという。摘出されたグロテスクな毛の塊を目の当たりにした時の身の毛がよだつほどの恐怖、そして医師の「この塊は世界最大のサイズかもしれない」という言葉は彼女の心に大きなショックを残したままだそうだ。

異食症の中でも多いと言われている「食毛癖」。情緒不安や精神疾患に伴う「抜毛癖」とも無縁ではなく、場合によってはジャズミンさんのような毛髪胃石に苦しむ「ラプンツェル症候群」にもつながりかねない。毛の塊の摘出手術の話題についてはこちらでもたびたびお伝えしてきたが、圧倒的に若い女性に多いとされる中、豪アデレードでは5歳少女の胃と小腸から125グラムの毛髪が摘出された例が報告されている。

出典:http://www.mirror.co.uk
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)