このほど、4人目の夫に対し離婚を申請したリサ・マリー・プレスリー(48)。その原因のひとつは“リサ・マリーの莫大な資産”に関係があるという。
エルヴィス・プレスリーの娘リサ・マリー・プレスリーは、これまでに4度結婚。特に有名なのは2人目の夫マイケル・ジャクソンと3人目の夫ニコラス・ケイジで、その後ギタリストでプロデューサーのマイケル・ロックウッドと結婚しており幼い双子も育てている。
そんなリサ・マリーが、「和解し難い不和」を理由に離婚を申請。彼女に関係修復の意志はないもようで、担当弁護士は米『PEOPLE』に「夫妻はよりを戻すべく努力はしていません」とコメントした。
ちなみに婚前契約書はなかったものの、結婚成立後に“財産の扱い”につき話し合い合意。リサ・マリーは父の遺産を受け継ぎ数百億円の資産を持っているが、その財産は夫マイケル・ロックウッドが管理していた。しかし弁護士は彼について「リサ・マリーを利用したのです」と語り、資産に手を付けた可能性を示唆している。
また夫妻には現在7歳の双子の娘がいるが、マイケル・ロックウッドは立派な父親ではなかったもよう。リサ・マリーの弁護士は「親としての資質に問題あり」と彼を非難し「親権は100パーセント母であるリサ・マリーのものにすべき」との考えを強調している。
夫妻の別居開始からすでに少なくとも1か月が経つというが、リサ・マリーは離婚成立に向けて夫と直接話し合うどころか、夫の居場所も分からない状態だという。
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)