動物園で自撮りした男性、横にいたペリカンの行動が爆笑を呼ぶ(中国)<動画あ…
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今年、最愛の夫をガンで亡くし涙した歌姫セリーヌ・ディオン(48)。その死別から4か月が経つ今、セリーヌが夫との別れの瞬間を振り返った。
ガンを患いつつも、最期まで妻と家族を想い仕事にも意欲的だったというレネ・アンジェリル氏(享年73)。彼と電話で「I love you」と伝えあった後、ラスベガス自宅の医療スタッフより夫の死を知らされたというセリーヌ・ディオン。その後夫の元に急行したというセリーヌは、米『People』の取材に応じその日をこう振りかえった。
「ドアをそっと閉めたの。子供達に気付かれないようにね。」
「そして跪き、彼にキスをしたわ。」
「彼にはこう伝えたの。“心配なんかしないって、約束して。私なら大丈夫。子供達もよ。私達は大丈夫だから。もう十分苦しんだのよ、穏やかに(天国に)行ってね”って。」
しかし、愛する夫の亡骸が家より運び出される姿にセリーヌは涙。それはとても辛い経験だったという。
「彼を連れて行かれたとき、車を少し追いかけてしまった。まるで子供達が初登校をした日のようだったわ。」
夫の長い闘病を見守り余命が短いことは覚悟していたものの、永遠の別れはとても辛かったもよう。だが今ではずいぶん立ち直り、息子達の顔を見るたび夫が見える気がするともセリーヌは語っている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)