ウラジーミル・プーチン露大統領は現在、ファーストレディー不在の外交を続けている。そんな中、才色兼備の有名アジアン美女と大恋愛中ではないかという情報が飛び込んできた。
2014年4月、30年間にわたって連れ添ったリュドミラ夫人の離婚成立を発表していたプーチン大統領(63)。美しい娘が2人いるものの、ファーストレディーがいないというのは外交上どことなく肩身の狭い思いをしているのかもしれない。そんなプーチン大統領が今、アジアン美女とホットな関係にあるという情報を米人気誌『Us Weekly』が報じ、大きな話題となっている。
お相手の女性は、「ニューズ・コーポレーション」を設立した世界的なメディア王としても知られる米実業家、ルパート・マードック氏(85)と2013年に離婚したウェンディ・デンさん(Wendi Deng=47)。中国・山東省済南市出身ながら米エール大学にてMBAも取得しており、今や「中国で最も成功した才色兼備の実業家」と呼ばれ、世界のトップセレブが集まる場所でアジアンビューティとしてひときわ注目を集める存在である。同誌は独占記事として、ウェンディさんとプーチン大統領が共通の友人であるロシアのビリオネア、ロマン・アブラモビッチ氏の所有するヨットでセント・バーツ(=サン・バルテルミー)島周辺をクルージングして楽しんだとの目撃情報を伝えている。
思い出されるのは、晒し者になってしまったトニー・ブレア元英首相への熱い思いをつづったウェンディさんの日記。そこには「トニーがいないと寂しいわ。チャーミングでいつもとってもおしゃれ。細身でいい体をしている上に下半身も本当に美しいわ。青い瞳にも吸い込まれてしまいそう」などとある。これらはすべてプーチン大統領にも当てはまることで、筋肉量でむしろ彼の方が上であろう。
ただしプーチン大統領は、ロシアの元新体操選手で2008年からは政治家として活躍しているアリーナ・カバエワさんとの交際が報じられていた。彼女は2009年12月にスイスで男の子を出産するも父親については情報を明かしておらず、プーチン大統領ではないかとの噂がくすぶったままである。“プーチン大統領&ウェンディ・デンさん急接近”の噂は真実なのか、それとも米誌独特のエイプリルフール記事なのか気になるところである。
出典:http://www.usmagazine.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)