このほどミュージシャンのノエル・ギャラガーがスペインでインタビューに応じ、残虐な行為で世界を震撼させているテロ集団につき本音を語った。

『El Mundo』紙の取材を受けたノエル・ギャラガーが、フランスやベルギーなどで起きた凄惨なテロ事件に言及。このように持論を展開した。

「奴らは、俺達全員を始末しようとするだろうな。“神に送られた”とかいう屁理屈を理由にな。」
「そんな奴らに理屈が通じると思うか？」

ちなみにノエルの友人ボノは平和的な解決を望んでいるというが、ノエルの考えは違うそうだ。

「俺は奴らを皆殺しにしたい。奴らが俺達を殺す前にな。」
「ヨーロッパでは移動が自由だ。ブリュッセル、パリ、それにロンドン。コートの下に爆弾を隠し持って移動ができる場所で、死者が多く出るだろう。」

また英政治家の“テロ対応”にもノエルは極めて批判的で、「話し合いしかしない」「死体が転がっているのに、TV討論ばかりだ」とコメントしている。

出典：https://www.facebook.com/noelgallaghermusic
（TechinsightJapan編集部　洋子アンダーソン）