映画『ホーム・アローン』の大ヒットで一躍トップ子役になったマコーレー・カルキンも、すでに35歳。しかし今もすぐに「あ、マコーレーだ」と他人に気付かれるそうで、それを回避すべく彼は午前2時以降に外出するという。
天才子役と呼ばれ、幼いうちに莫大なギャラを得たとされるマコーレー・カルキン。最近ではあまり目立つ活躍はないものの、知名度は高く今も『ホーム・アローン』の“ケビン・マカリスター”として多くの人に愛されている。
そのマコーレーがメディアの取材に応じ、「俺は基本的にはすでにリタイアした身」とコメント。今では「絵を描いたりものを書いたりして過ごす日が多い」と明かした。また今ではニューヨークとパリを行き来する生活だというが、どちらにいても「マコーレーだ」と気付かれるとのこと。そこでニューヨークに滞在中は、人々が寝静まった頃に外出し気楽な散策を楽しむという。
「そう、午前2時とか4時に散歩に出かけるのさ。そんな時間には誰も外にいないからね。」
「(そういう時間帯に出かける方が)人に気付かれないのさ。」
『ホーム・アローン』の公開から、すでに25年以上。しかし人々は今もなお同作品を愛し、クリスマスのたびに観るという人も。同作品の公開後に数本のヒット作に恵まれたマコーレーの純資産額は、15ミリオン・ドル、日本円にして16億円を超えると報じられている。
出典:https://www.facebook.com/pizzaunderground
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)