HIV陽性であることを公表した俳優チャーリー・シーン(50)が、なんと“容疑者”としてロサンゼルス市警察の捜査対象になっていることが明らかになった。
過去に数々のトラブルを起こし、HIV公表後には婚約していた元ポルノ女優ブレット・ロッシより「言葉や暴力による虐待があった」「初セックス時には病気を伏せられていた」と訴えられたチャーリー・シーン。その彼が、今度は地元警察による犯罪捜査を受けていることを『NYポスト/Page Six』が伝えた。
ロサンゼルス市警察のマイク・ロペス氏によると、3月31日午前7時45分頃に警察がチャーリー邸を訪問。これも捜査の一環で、チャーリーは確かに容疑者としてリストに名があるという。同氏は「被害者に関する情報は極秘」として詳細を伏せているが、『ロサンゼルス・タイムズ』紙によると元婚約者が関係しているらしく、彼女は警察に対して「脅し行為を受けた」と主張しているという。
2人は2014年に婚約したものの、同年に破局。元婚約者はチャーリーから不当な扱いを受けたとして訴訟を起こしたが、チャーリーは「金目当てのゆすり行為だ」と激怒。双方の間にできた溝はあまりにも深く、最近では「ブレットに近付いてはならぬ」とする接近禁止命令がチャーリーに下されていた。
出典:https://www.facebook.com/CharlieSheen
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)