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長年「デスティニーズ・チャイルド」のメンバーとして活躍した歌姫ビヨンセが、意外にも「レーベルに過小評価されていた」と明かした。
日本でも高い人気を誇った「デスティニーズ・チャイルド」だが、彼女達の高い実力とカリスマ性に肝心のレーベルはピンとこなかったらしい。このほどビヨンセは『ELLE』誌のインタビューに応じ、過去をこう振り返った。
「自分のパワーに気付いたのは、デスティニーズ・チャイルドのファーストアルバムを出した後よ。レーベルは私達がポップスターだとは信じていなかったの。」
「そう、過小評価されていた。だから(ライターを用意せずに)私達に歌をかかせ、ビデオの概略も決めさせてくれた。それが良かったのよ。だって私はこの時“アーティスト”になり、主導権を握るようになったんだもの。」
そして自力で成功した「デスティニーズ・チャイルド」は、他のライターやクリエイターに頼ることなくトップの座に。“低い評価”が彼女達にとって成功への鍵となり、万事良い方向に進んだという。グループはそれ以降も活躍を続け、その後人気絶頂にありながら解散、それぞれの道に進んだ。
出典:https://www.instagram.com/beyonce
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)