歌姫アリアナ・グランデ(22)が先日、楽曲『Dangerous Woman』のPVを公開。しかしその内容があまりにも性的だったとして、「まるで売春婦」という批判の声があがった。
このほど『Dangerous Woman』のPVを見たある男性ファンが、あまりにもセクシーな内容に仰天。アリアナ・グランデのFacebookに、こうコメントを書き込んだ。
「アリアナ、Dangerous Womanを気に入ったよ。でもこのPVではあたかも売春婦のようだ!」
「無礼でごめん。でも真実だ。」
これを見たファンの一部は、このコメントに同意。しかしアリアナは気分を害してこのように反論している。
「女性が肌を見せセクシュアリティを表現する。それにいつまで憤るのかしら?」
「男性はシャツを脱ぐわ。そしてステージでセクシュアリティを表現する。ビデオやインスタグラムでもそう。どこでもね。ダブルスタンダードって、退屈だし疲れちゃう。」
「女性だって自分のボディを愛して良いのよ!!」
ちなみにどんどん過激でセクシーになるアリアナについて、女優・歌手のベット・ミドラーは2014年に「まったくもって酷い」「カウチの上でクネクネうごめく姿は本当に滑稽よ」と発言。これに対してアリアナは「ベットはずっと男女同権論者だった」「何だってやれる女性たちを支持していたのに」とSNSにて反論し、その後ベットによる「でもアリアナの声は素晴らしい」といったフォローを経て和解している。
出典:https://www.youtube.com
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)