米カリフォルニア州でこのほど、100歳近くになる男が公然わいせつその他の容疑で逮捕・起訴された。まだまだ性ホルモンの分泌がさかんなのか、それとも超高齢になったことで性欲を抑える力が働かなくなってしまったということか。被疑者があまりにも高齢であることから、認知機能や理性の衰えも含め波紋が広がっている。

ロサンゼルス近郊のオレンジ郡ラグーナウッズでこのほど、超高齢の男が少女に性的いたずらを働くという事件が起きた。この事件でサンタアナ警察は、14歳未満の未成年に対する性的暴行未遂の容疑でケネス・リロイ・コリンズという96歳の男を逮捕。起訴にあたっては重罪も含めて罪状は4つにおよび、有罪となれば最高60年の実刑判決を言い渡される可能性があるという。

郡保安官事務所の発表したところによれば、コリンズは顔見知りの10歳、11歳の少女2名を自宅に招き入れ、その胸や下半身をさわるなどした上で自慰行為を始めたとのこと。11歳の少女に「服を脱いで」と告げるも、自身は尿漏れ用の大人のオムツを脱ぐというイタさであった。現在オレンジ郡拘置所に拘束されている被疑者の中ではコリンズが最年長。100万ドルという非常に高額の保釈保証金が設定されたという。

出典：http://pix11.com
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）