ネトゲ廃人に関する様々な伝説。もう語り尽くされている感もあるが、こんなコトをしていたら今に…と心配すべき予備軍の数もハンパではない。まさにその道を驀進中であろう中国の少年、その驚くべき姿が「微博(ウェイボー/weibo)」に投稿されて話題になっている。
中国のとあるインターネットカフェで、ひたすらパソコンの画面を見入ってマウスを動かしている1人の少年。なんと白いバケツをイスとして使用しており、ズボンとパンツを脱ぐとそこにお尻を突っ込んでゲームに興じている。
ある時、大きなハンカチで自分の鼻と口を覆ったその少年。排泄時に漏れる異音や漂う悪臭は本人も気になるのだろう。だが、周囲の者が「やってられない」と不快感もあらわに席を立つことに関しては知らん顔である。トイレ休憩の時間すら惜しむこの少年は、一体いつゲームを中断するのだろうか。
また江西省からは、ネットカフェにこもりっぱなしという妊娠後期の女性がそこで出産したことが伝えられていた。本人は産み終わると何事もなかったかのように再びパソコンに向かおうとし、ただでさえ騒然となっていた周囲を仰天させたという。この2例は完全なる「ネット依存症」、いや専門家の治療が必要な「中毒」と呼ぶべきレベルであろう。
出典:http://weibo.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)