今年1月、米フロリダ州でオムツをつけた3歳児がおもちゃの自動車で高速道路を走行して話題となったが、このたびテキサス州から飛び込んできたのは…。『lapytapy.com』が伝えている。
先月23日、テキサス州東部サンジャシント郡の高速道路をおもちゃの電気自動車で走行していたのは、なんと26歳の男性。画像はクレジットカードの不正使用疑惑で警察にマークされ、住所を特定した警察に逮捕されたデイビット・シューマッカーである。そばにあるかわいらしいおもちゃの電気自動車はシューマッカーが実際に運転していたものだ。5~10歳向けの自動車に26歳の大の男が納まるにはきつかったのだろう。車の屋根はとりはずされているかのようにも見える。
呼び止めた警察官にシューマッカーは「電気自動車のバッテリーを買いにいくところだった」と答えたという。シューマッカーは普段からこの車を愛用していたようで、警察の広報担当者も「彼が乗っていた車には驚きました。嘘のような話ですが、本当に起こったことです」と事実を認めている。比較的のんびりしたテキサス州ならではといったところ。日本の高速道路ではまずありえないであろう。
シューマッカーはその後、クレジットカードの不正使用でサンジャシント郡拘置所に収監された。保証保釈金は5000ドルに設定されている。
出典:http://lapytapy.com
(TechinsightJapan編集部 A.C.)