肌とまったく同じ色の下着や水着を、肌に吸い付くかと思うほどピッタリとさせて身に着けて外に出たらどうなる…!?　台湾のリゾート地でそんな男女が通りを闊歩し、レストランに入っていった。当然ながら大変な注目を浴びたことを台湾のメディア『ET today（東森新聞雲）』が伝えている。

台湾南部の常夏のリゾートビーチ、墾丁（Kenting）のにぎやかな通りに繰り出したこのカップル。幼い少年まで見ている場で肌を過度に露出させている。しかしこれを破廉恥とののしるなかれ。彼らは「これでもしっかりと肌を覆っている。肌とまったく同じ色のものを着ているんです」と言うではないか。

遠目にはまるで全裸で歩いているようにも見えるこの度肝を抜くスタイル。そう、遠くで見ているほうがより楽しい、近くに寄って目を凝らせばただ苦笑してしまう、そんなお騒がせな水着や下着が台湾の若者の間で流行の兆しを見せているそうだ。

ただし車のドライバーが興奮気味に振り返る、急ブレーキを踏むなどするため、これが原因でいつ交通事故が起きてもおかしくない様子。また公然わいせつだとして警察に通報する者も現れており、警察もこうした下着の販売を単なるジョーク商品として認めてよいものか判断を迫られている感じだ。

出典：http://shanghaiist.com
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）