俳優ハビエル・バルデムの妻で、独身時代にはトム・クルーズとの交際も話題になったスペイン人女優ペネロペ・クルス。彼女にとって今はやりのソーシャルメディアは“ゾッとするもの”で、自身については「手書きでカードを送りたいタイプ」と語った。
インスタグラムのアカウントは持っているものの、決してSNSのファンではないペネロペ・クルス。彼女が『El Periodico』紙の取材に応じ、インターネットについてこう語った。
「インターネットで、世界は変わったわ。私の職業を含む、様々な仕事もね。」
「でも私は、カードにメッセージを書いていた頃が恋しいわ。メールじゃなくてね。今後も私は変わらないと思う。」
またソーシャルメディアに否定的な感情を持つペネロペは、こうも続けている。
「なるべくソーシャルメディアは避けてきた。TwitterやFacebookもしていないの。インスタグラムのアカウントはあるけど、特別なことのために利用するだけよ。実際、ちょっと怖いと思っているの。朝食べる目玉焼きの写真を撮影したりもしないし。私にとっては不自然なことよ。家族の写真をアップすることもね。」
ちなみにソーシャルメディアを「嫌い」というセレブは多く、アシュレー・オルセンは「Twitterをやると不安な気持ちになる」、ジェニファー・ローレンスは「電話もテクノロジーも苦手だから、Twitterとか考えられない」、ジェニファー・アニストンは「最近の子は電話ばっかりイジって…悲しくなるわ」と語っている。
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)