「América Latina Olé Tour 2016」と題したツアーで、ラテンアメリカ入りした超人気バンド「ローリング・ストーンズ」。彼らを守るべく、現地では武装したスタッフが24時間体制で厳重警備にあたっている。
現在ラテンアメリカにてショーを開催中のローリング・ストーンズは、武器を持ち不審者・不審物の有無を確認するスタッフに絶えず守られているそうだ。その警戒ぶりについて、ある情報筋は英紙『デイリー・ミラー』にこう話している。
「警備については、ツアーを開始する前に十分検討します。スーパーバンドですからね。こういう(治安の悪い)場所に行くリスクは重々承知ですから、万が一に備えるのです。」
銃犯罪や誘拐事件が多発する国々を回るため、関係者の心配は大きいという。
「富裕層はターゲットになりますから。ですがローリング・ストーンズの安全はしっかりと守られています。世界で最高の警備スタッフ達が、絶えず彼らを守っているのです。」
「宿泊するホテルも、気を付けて選びます。リスクを減らすべく、移動に使う乗り物も別々ですし、常に武装した警備スタッフに囲まれていますよ。」
3月17日まで予定されているラテンアメリカツアーだが、メンバーの安全を守るべく24時間体制の警備は最終日まで続く。
出典:https://www.facebook.com/therollingstones
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)