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昨年、「俺はHIV陽性だ」とTVで公表した俳優チャーリー・シーン。一時は代替治療を受けていたが、その間に“診療”していた医師を「危険な奴」と猛批判した。
「HIVを治してみせる。」
その一心でメキシコに渡ったチャーリー・シーンは、現地で「Dr. Sam Chachoua」なる人物の治療を受けた。同ドクターはその後TV番組で「何か月も一緒に過ごした」などとコメントしたが、これを見たチャーリーは憤慨。その後「メキシコで一緒に過ごしたのは1日だけ」「アメリカでの診療行為は違法なのに、俺の治療は2か月も行った」とツイートしている。
ちなみにチャーリーは、メキシコ滞在中にヤギの乳を使う“治療”を受けたとのこと。医療に絶対的な自信を持つドクターは「チャーリーの血液を自身に注射した」というが、これにつきチャーリーは『ドクター・オズ・ショー』でこう話している。
「俺は治っていない。それに(俺の血液を「自分に注射した」とドクターは主張しているが)背は俺に向けていた。針をすり替えたかもな。」
「メキシコにいたのは、32時間くらいかな。アイツは“2か月いた”と言っているけど、科学の知識と同じくらい、数学もダメみたいだな。」
今のチャーリーは新たな治療法にトライしており、完治する日が来ると信じて前向きに暮らしている。怪しい治療法に惑わされることもなくなった彼は、「あのようなドクターは危険だ。もう薬の代わりにヤギの乳を摂るようなことはしない」とも語った。
出典:https://www.facebook.com/CharlieSheen
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)