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writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】12人授乳「しぼんだ」と豊胸手術へ 児童手当で暮らす無職ママに批判続出(英)

大勢の子を産み育てていれば乳房の形が崩れることは仕方あるまい。また33歳では「キレイでいたい」と考えるのも当然であろう。このほど豊胸手術を決断したイギリスの子だくさんな女性。しかしその支払いはどこから…!? 是か非かと物議を醸している。

英ランカシャー州スケルマーズデール在住のシェリル・プルーダムさん(33)。12人もの子を育てているため無職だといい、夫ロバートさんとともに生活は福祉に頼りっきりである。児童手当など年間に受給する額は、税引き後でも日本円にして約670万円に相当。最も大きな出費は宅配ピザの代金で、週当たり4万円ちょっとにもなるという。

それだけならともかく、5ベッドルームの大きな家に暮らし、バケーションは海外に飛び、有名ブランドのバッグを愛用していることもわかり、世間はこの一家を猛烈に批判するようになっていた。そんな中でシェリルさんが60万円以上もする豊胸手術を決断したことが発覚。世間は彼女を“イギリスの最も恥知らずな母親”と呼び、さらに大騒ぎしている。

『Daily Star』紙日曜版に「子供たちを母乳で育ててきたら胸がすっかりしぼんでしまった。Dカップの胸にしたい。お手本はケイティー・プライス。2月に手術の予約を入れた」と漏らしたシェリルさんに対し、納税者たちは「福祉手当はそんな費用を支払うためのものではない」、「余剰が出るようなら受給額が多すぎる」、「子供たちがそれをどう思うか」などと激怒している。

しかし、いずれこの家庭の子たちも成長し、社会に出て税金を納めてくれる日がくる。「労働力確保、年金原資などの諸問題を考えれば、12人も産んだ彼女はもっと称えられてもよい」という意見も。実は末っ子のティリー・グレースちゃんを出産した際、シェリルさんが「自然分娩でいきむのはもう無理。疲れてしまった」と高額な帝王切開を依頼したことについても、イギリスの主婦たちは「身勝手だ」と痛烈に批判していた。何をやっても叩かれてしまうシェリルさんは今、イギリスの主婦たちにとっての最大のゴシップ・ターゲットとなっているようだ。

出典:http://www.thesun.co.uk
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)