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writer : ac

【海外発!Breaking News】下半身に掃除機タトゥーを施した男性、レーザー除去するも断念(英)

イギリス生まれの掃除機「Henry the Hoover(ヘンリー・ザ・フーバー)」は、赤と黒の可愛らしいデザインで大人気。掃除機なのに目や口がついており愛嬌たっぷりなのである。16歳でこの掃除機のタトゥーを局部の上に入れたという男性。当時は人々に注目され、地元では有名人であったようだが…。英メディア『metro.co.uk』が伝えている。

英グリムズビー在住のルイス・フリントさんは、現在21歳。局部の真上にある「Henry the Hoover」のタトゥーは、フリントさんのお気に入りだった。掃除機のコードはフリントさんの背中に伸びていて、お尻に描かれたコンセントには電源プラグが差し込まれている。なんとも凝ったタトゥーであるが、最近付き合い始めた彼女の「キモイ」の一言で、フリントさんは人生で初めて若かった自分の行いを悔いたという。

フリントさんは、英ドキュメンタリーシリーズ『Bodyshockers』のインタビューに「彼女と裸になるまではいい関係だったのに、タトゥーのおかげで台無しさ。このままだと一生恋愛ができなくなるんじゃないかと焦ったよ」と答え、レーザーでタトゥーを除去することを決心した経緯を語った。しかし一度入れてしまったタトゥーを消すことは簡単ではなかったようだ。

「若気の至りっていうのはこういうことさ。ジョークで済めばいいけど、いざ除去となったら痛いのなんのって。場所が場所だからね。1分でギブアップしたよ。レーザーを20分も照射されてじっと激痛に耐えている人の気が知れないね」と語っている。結局「Henry」と一生つきあっていく覚悟を決めたという。

若い世代を中心に“かっこいいから”などとファッションの一部としてタトゥーを入れる人が増えているようだが、フリントさんは「私のようにならないように、くれぐれも慎重に」とのメッセージを送っている。

出典:http://metro.co.uk
(TechinsightJapan編集部 A.C.)