カラフルな色が可愛いクリスマス柄のセーターを着た幼稚園に通う男の子。この子のピックアップのため園に出かけた父親は、先生から思わぬ指摘を受けて驚いた。どうやらその柄は可愛いだけではなかったようだ。

「ちょっと待ってください、お父様。息子さんのセーターの柄についてちょっと…。」

幼稚園に息子を迎えに行き、さぁ発車という時に突然声をかけて来た担任教諭。キュートなセーターだと褒めてくれるのかと思いきや、先生は「息子さんのこのセーターの柄はいかがなものかと…。なんともお行儀の悪いサンタクロースのようでして…。」と苦笑したという。

この父親はしげしげと覗き込んでやっと先生が言わんとしていることを理解。白い雪に“黄色い液体”で描かれた“Merry Christmas”の文字。その意味がよく分からずにいまだニコニコしている息子とそのセーターをさっと写真に収め、画像共有サイト『Imgur』にアップしたのであった。

ファッションだから硬いことは抜き、これくらいのユーモアは全然OK…と言いたいところだが、そこは教育の現場。『クレヨンしんちゃん』の真似をするお子さんに、「悪いお手本は困ります」と先生方が眉をひそめる日本とそう変わらないようだ。

※　画像はimgur.com/gallery/CJB4kbkのスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）