米映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する銀河帝国軍の機動歩兵“ストーム・トルーパー”といえば、白と黒の装甲服。最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』がいよいよ18日に公開されるが、そんな中でかわいいストーム・トルーパーのニュースが飛び込んできた。英メディア『mirror.co.uk』が伝えている。
画像は、米カリフォルニア在住サブリナ・リドラー(Sabrina Ridler)さんの愛犬(4歳)でドーベルマンの“ペニー・バーク・バーク(Penny Bark-Bark)”だ。着用しているストーム・トルーパーの衣装は、もともとサブリナさんがペニーのハロウィン用にこしらえたものだった。しかしハロウィンが終わっても愛用し続けたことからヘルメット以外はすぐに使い物にならなくなってしまい、数百時間かけて何度も改良を重ねたという。
「ペニーが快適で動きやすいようにより軽い素材を使うようにしたわ。耐久性もずっと高まったし、なんといっても細部にまで私のこだわりがあるの。一番時間がかかったのはグラスファイバーでできたヘルメットよ。ペニーの頭にタオルを巻いてから型を取り、きちんと息ができるようにサイズを調整して作ったの」とサブリナさんが話した通り、どこまでも本格的だ。今ではストーム・トルーパーになったペニーを連れてチャリティとして募金活動をしている。
「ペニーが小さい頃からいろんな洋服を着せてきたから、この子はストーム・トルーパーになっても平気みたい。普通の犬だったらきっと我慢できないかも。我が家のストーム・トルーパーはリスを追い掛け回すのが得意なの」と語るサブリナさん。自宅の庭では偵察任務もきちんとこなしているペニーと一緒に、レイア姫などお気に入りの仮装をして外出することが楽しみだという。
※ 画像はdailymail.co.ukのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 A.C.)