鼻先を上向きにするトルコの形成手術に「ぶた鼻」「スケートボードランプ」と辛…
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たんぱく質などの栄養素を豊富に含むとして昆虫食が注目されるなど、人々の「食」への関心はとどまるところを知らない。このほど中国から「究極の珍味」とも言える驚くべき料理の話題が飛び込んできた。英メディア『dailymail.co.uk』が伝えている。
中国南部広東省のレストランで振舞われているのは、まだ目も見えず大人の親指ほどの大きさにも満たない、生まれたばかりのつるつるのネズミの赤ちゃんである。
生きたままネズミを味わうこの料理は「箸でネズミをつかむ時」「調味料をつけた時」「口に運んで噛んだ時」にネズミが3回“チュー”と鳴くことから「San Zhi Er(3回鳴くという意味)」と呼ばれているそうだ。実はこのねずみの活き造り、1949年ごろから市場には出回っているものの、中国でもまだあまり知られていない。11月5日に男性が茶色いタレをたっぷりつけて、モゾモゾ動くネズミをおいしそうに食べる姿が中国ビデオネットワーク『Miaopai』に投稿されると、瞬く間に759万回もの再生回数を記録した。「これはちょっと食べたくない…」という意見が多い中、意外にも是非挑戦してみたいという声もあるようだ。
※ 画像はdailymail.co.ukのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 A.C.)