イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ウィル・スミス、かつての“夫婦関係破たん”認める。カウンセリングも。

俳優ウィル・スミス(47)と妻ジェイダ・ピンケット=スミス(44)は、1997年に結婚。2児をもうけたが2011年には不仲説が浮上し、その後何度も“夫婦関係破たん説”を報じられた。それでもどうにか婚姻関係を維持してきたが、“夫婦の危機”は確かにあったとウィルが認めた。

「普段の俺は馬鹿げた報道に反応しない。」
「でもジェイダと俺は、離婚なんかしないぜ!」

今年そうFacebookに書き込み、“夫婦関係破綻報道”を一蹴したウィル・スミス。しかしジェイダ・ピンケット=スミスとの仲が壊れかけていたのは事実らしく、『Access Hollywood』にこう明かした。

「男女関係で一番難しい部分…それは(問題が起きても)“自分と相手”の軋轢が原因じゃないってこと。本当は、自分の抱える問題が関係を難しくしているんだ。」
「俺と妻ジェイダはこう学んだ。各々が成長することこそ、関係維持には効果的なんだってね。」

また夫妻は危機を脱するべくカウンセリングに頼ったというが、それは一般的な“マリッジカウンセリング”ではなかったという。

「そう、別々にカウンセリングを受けたのさ。」
「良い状態の自分になって、パートナーに向き合う。そうすれば驚くほど事態は改善するぜ。」

時にはジェイダとの結婚生活を「耐え難い」と思いつつ、投げ出さずにやってきたというウィル。一方でジェイダも今年、インタビューにてこう語っていた。

「(結婚生活は)大変よ。」
「でも私は信じているの。ウィルは誠実な男性だとね。」

最近は、思春期真っ只中の息子と娘にずいぶん手を焼いているこの夫妻。少し前にウィルは子育ての難しさにふれ、「ずいぶん前に話も聞いてくれなくなった」とボヤいていた。悩みは次々に出て来るものの、とりあえず夫婦関係は上向きになっているらしい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)