ヘビースモーカーだった英歌姫アデル（27）が、ようやく禁煙に成功。「あのまま吸っていたら、おそらく死んでいたでしょう」と語った。

体に良くないと知りつつも、なかなかやめがたいのが喫煙だ。しかしそれをすっぱり止めたというアデルが『デイリー・ミラー』紙のインタビューを受け、こう話した。

「もし煙草を吸い続けていたら、喫煙がもたらす病気で多分死んでいたでしょうね。本当に良くないことだと思う。」
「肺がんで命の危機にあるとしたら、自分でその要因を作った可能性もあるということ。それは誇りには思えないことよ。」

過去には1日に25本も煙草を吸うヘビースモーカーだったアデルは、『ローリング・ストーン』誌にも「煙草が大好きだった」「でも死という結果になって子供が辛がるのは嫌」などとコメント。困難な禁煙も家族への想いもあって見事に成功したと明かしていた。ちなみに出産前のアデルは「禁煙はしない」「声が悪くなる方がまだマシ」とも語っていたが、息子の誕生で健康への意識がずいぶん変化したらしい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）