歌手活動が再び軌道にのり、完全復活でファンを喜ばせているジャスティン・ビーバー。しかし、その彼が横柄な態度で椅子をひっくり返す動画が流出。これを複数メディアに報じられたジャスティンが、Twitterで反論に出た。

このほど、ジャスティン・ビーバーがフランスのレストランにて食事をした際に撮られた映像がリークした。ジャスティンは憮然とした表情で立ち上がり、そのまま椅子をなぎ倒す始末。その後、振り返りもせずサッサと出ていく態度に、多くのファンが驚いた。

ちなみにこの理由につき、人気ブロガーのペレス・ヒルトンは「食事中にファンらが押しかけてきたことに激怒してのこと」「ファンから逃れるために出て行った」という情報を配信。これを知ったジャスティンは“ファンを疎ましく思っての行為”とするこの報道に反論。「ちょうど大勢のファンと写真を撮ったばかりだった。彼女達にそりゃあ腹が立っていたんだろうよ」とツイートし、報道にチクリと嫌味で反撃した。

「メディアの報道なんかに耳を貸さないで。俺のこと、俺の気持ちを知りたければ、答えは全てここにある。」

そう記したジャスティンは、iTunesのURLを貼る宣伝行為も。椅子を倒した理由については「友達にバッドニュースを聞いただけ」として、メディアに対しては「嘘はやめてほしい」ともリクエストしている。なお「確かにファンが大声で叫んでいた」という情報もあるが、「どういう理由があったにせよ、椅子をなぎ倒すとは言語道断」とガッカリしているファンは多い。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）