4年ほど前にHIV陽性であると知り、それ以降薬による治療を続けているという俳優チャーリー・シーン(50)。彼とかつて交際していたブリー・オルソン(29)がメディアに対し、「HIVとは聞かされていなかった」「アイツはモンスター野郎」と怒りをあらわにした。
このほどブリー・オルソンが複数メディアの取材を受け、涙ながらに怒りをぶちまけた。元恋人チャーリー・シーンがTV番組にてHIV感染を告白。病気を知ってからは「全てのセックスパートナーに病名を告げた」と語っていたが、彼女には黙ったまま性行為を続けていたというのだ。
「私は彼の家で暮らしていた。毎晩セックスしたわ。交際期間中、彼はHIV陽性だと私に伏せていたのよ。」
また避妊具なしでチャーリーとの性行為にふけっていたというブリーは、「まるでロシアンルーレットじゃない!」「私のことを気にもかけていなかったのよ」と激怒。ラジオ番組インタビューにも応じ、「私の命を危険にさらしたモンスター野郎」などと述べた上で、自身はHIV検査を受け幸いにも陰性だったと明かした。
このブリーの激怒ぶりを知ったチャーリーの代理人は、以下のように反論している。
「彼女に伝えなかったのは、交際当時の彼がHIVに感染していなかったからです。」
「2人は2011年4月から言葉も交わしていません。」
しかしブリーの受けた衝撃は大きく、さらに追い打ちをかけるように「HIV感染者だ」と世間に誤解されたという。Twitterには「私はHIV陽性ではない。陰性なの」と書き込んだブリーだが、彼女の怒りは膨らむ一方だ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)