昨年、ガラに出席したビヨンセ＆Jay-Z夫妻にビヨンセの妹ソランジュも合流。その後エレベーター内で義兄Jay-Zに暴行を加えた映像がリークし、大騒動になった。この原因になったのは女性デザイナーかとも伝えられたが、ここにきて「原因はリアーナだ」とする説が浮上した。

このほど、セレブジャーナリストのJ・ランディ・タラボレッリ氏が新著『Becoming Beyonce』を執筆。ビヨンセが内容を事実と認めたわけではないが、この中で筆者は“ソランジュによる暴行事件の原因はリアーナだ”と記した。

ちなみに以前、リアーナの元パブリシストはリアーナの名を売ろうと必死に。そこで10年前に「リアーナとJay-Zが関係を持った」という噂を自ら流したと認めているが、ビヨンセはこの一件で2人に不信感を抱くようになった。そんな中、昨年のガラにてJay-Zはビヨンセとのパーティを望んだそう。「もう家に帰れば？」というソランジュに対して「関係ないだろう」と反論したといい、それにソランジュがキレてJay-Zをボコボコにしたというのだ。

リアーナとJay-Zの噂“ねつ造”は、夫妻の結婚前の話。噂を流した元パブリシストもビヨンセには謝罪したというが、ビヨンセが根に持っている可能性は高い。しかし暴行の理由につき本人らは語っておらず、その後「謝罪しあってムーブオンした」として円満を強調し、今に至る。激しい暴行を止めようともせず傍観していたビヨンセだけに、よほどの理由があったことは間違いない。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）