先日、クロエ・カーダシアン(31)との結婚・破局や依存症報道で世間を騒がせた元NBA選手のラマー・オドム(35)が、米ネバダ州の売春宿で意識不明の状態に。その後も意識は戻らず、「このまま亡くなるだろう」という残念な見方が濃厚になってきた。そんな中、クロエはラマーの元恋人が産んだ子らを病院に呼び寄せるなどし、懸命に奇跡が起きることを祈っている。
クロエ・カーダシアンと暮らしていた頃も依存症を噂され、後に離婚を申請されたラマー・オドム。彼の生活は荒れ、ついにはネバダ州の売春宿にて意識不明の状態で発見された。
この知らせに、カーダシアン家の人々は大ショック。危篤状態で目を覚まさぬラマーに最後の別れを告げている最中の彼女らにつき、情報筋は『People.com』にこう語っている。
「彼女達はこれが最後だと確信しているのです。なのに、まだ奇跡が起きるよう祈っています。」
「しかし、今のラマーの状態は本当に酷い…。」
体内からはコカインなどが検出され、病院への搬送後も数回発作を起こしたというラマー。発見時は呼吸停止状態で鼻から出血するなどしており、現在は脳のダメージもあるとみられている。その彼にクロエが寄り添い、姉キムや母クリスらも集結。またクロエはラマーの子供達がニューヨークから飛んでこられるよう手配するなど、できる限りのことをしているそうだ。
ちなみに夫妻は双方とも7月に離婚書類にサインしたが、まだ正式な離婚には至っていないとのこと。よってクロエがラマーに代わり様々な医療上の決断を迫られているが、クロエは気丈に振る舞いながらも途方に暮れており、悲しみは深いという。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)