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『007』シリーズ最新作『007 スペクター』が話題の“ジェームズ・ボンド”ことダニエル・クレイグが、こともあろうにボンドを痛烈に批判し物議を醸した。
「もう一度ジェームズ・ボンドを演じるくらいなら、手首を切るほうがマシ」「さっさとムーブオンしたい」なる発言で猛批判されたダニエル・クレイグが、またしてもとんでもない発言でファンを驚かせた。『007 スペクター』のプロモーションで『Red Bulletin』誌のインタビューに応じたダニエルは、「一般人がボンドから学べることは何でしょうか?」という質問を受けてこう答えたのだ。
「何もないよ。」
またダニエルはボンドにつき、「女嫌いなのさ。それを忘れちゃいけない」「女性がボンドに惹かれるのは、ボンドが危険な男だから。そして長期間そばに留まることをしないからだ」とも語っている。ちなみに今後再びボンドを演じるのかについては明言を避け、このように述べた。
「さあね。今は仕事を休んでリラックスしたい。普通の生活に戻りたいんだ。」
多くの役者が憧れるボンド役だが、ダニエルは“もう飽き飽きしている”というのが本音のようだ。
※画像は、facebook.com/SpectreMovieのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)