このほど米マクドナルドの店員が、肥満体型の女性客が注文したチーズバーガーの包装紙に信じがたいメッセージを書き添え提供したとして、物議を醸している。
米オクラホマ州タルサのピオリア・アヴェニューにある「マクドナルド/15th & Peoria店」が今、大きな注目を集めている。ジェシカ・ジョンソンさんという女性が“ちょっと皆さん、これを見て。私の友人がマクドナルドですごく不愉快な思いをしたの”とのメッセージと、ある証拠写真を添えてFacebookに投稿し、騒動となっている。
ジェシカさんの友人である女性が「マクドナルド/15th & Peoria店」でチーズバーガーを注文し、商品をカウンターで受け取ったところ、その包装紙に“あんたみたいなデブはサラダを注文するべきだったんじゃないの?”と黒いマジックで書いてあった。これを見て強いショックを受けている彼女の様子を、従業員らは全員、大笑いで眺めていたという。
この女性はジェシカさんに「仕事帰りにマクドナルドに寄ってチーズバーガーを頼んだら、ご親切にも店員さんがこんなメッセージを添えてくれたわ」と柔和な雰囲気で説明しているというが、このような行為は言語道断だとジェシカさんは激怒している。一方で店長は、調理場からカウンターまで監視カメラで映像を確認したとして、「そのようなことをしている従業員はひとりもいなかった」と断固否定している。
※ 画像はworldwideweirdnews.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)