イタすぎるセレブ達

writer : ac

【イタすぎるセレブ達】ケイティ・ペリー、セグウェイをマスターできず。父から冷やかされる。

アメリカ北西部ネバダ州の荒野に年に一度だけ現れる砂漠の中の街、ブラックロック・シティ。強烈な砂嵐が荒れ狂うなかケイティ・ペリーがセグウェイに挑戦した。

アメリカネバダ州ブラックロック砂漠で行われた『Burning Man Festival(バーニング・マン・フェスティバル)』。8月31日より約1週間にわたって繰り広げられた荒野のお祭りで、ケイティ・ペリーが電動立ち乗り二輪車であるセグウェイに挑戦した。

毛皮のコートにアイマスクといった格好で現れたケイティは、セグウェイをなんとか乗りこなそうと、砂と風が吹き荒れるなか果敢に試みる。だが両足でセグウェイに乗り、くるりと一回転するとよろけて車体からふらりと降りてしまう。慌てるケイティを尻目にセグウェイはあさっての方向に走り出してしまった。このときの動画をケイティはインスタグラムにアップしているが、まるで車体に弄ばれているかのような無様な格好に実父から冷やかしの痛~い言葉をくらってしまった。

「小鳥ちゃん。私のようになるにはまだまだレッスンが必要だね。セグウェイは私のように乗らないと…。」

ケイティの父、キース・ハドソンさんは現在68歳。年齢を感じさせない動きでセグウェイを乗りこなす姿が同じくケイティのインスタグラムで公開されている。ケイティはこの後、父からパーソナルレッスンを受けたもようだ。

ケイティ・ペリー、セグウェイに乗ろうとするも…(画像はinstagram.com/katyperryより)

クリスチャン福音教会(Evangelical Christian)の牧師でもある実父キースさんをケイティは尊敬できる最愛の父と語っている。しかしながら、スーパースターを娘に持つ父の心境は複雑なようだ。2013年に行われたケイティのコンサートで、娘を神のように崇める2万人のファンを目の当たりにしてキースさんは涙が止まらなかったという。

「あの会場はまるで教会のようだったよ。娘にあんなに半狂乱になって、あの若者たちは崇拝する意味を履き違えているよ。教会にきて神を礼拝して欲しいね。」

30歳のケイティ・ペリー。いくつになっても父には頭があがらないようだ。

※画像2・3枚目は『Instagram katyperry』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 A.C.)